映画の最近のブログ記事

あ行

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アイアンジャイアント・The Iron Giant
アメリカのアニメ映画です。とてつもない力を持つ鉄の巨人と心を通わせる少年、そしてそれに対峙する悪者の大人、というわかりやすい構図ながら、これがなかなか良くって、思わずぐずぐずと泣いてしまいました。ディズニーのアニメともピカチュウのアニメとも違いますが、これも大人がしっかり楽しめる映画だと思います。ただしラストシーンは好きな人と嫌いな人にわかれるかな。

アイズワイドシャット・Eyes Wide Shut
キューブリックの遺作。きっとこれを見たキューブリックファンは絶賛が落胆かで意見が分かれるのではないでしょうか。結婚生活における性への希望、夢、現実がからまってストーリーは進みます。個人的にはニコールキッドマンはいいとして、トムクルーズ以外の男優さんが演じていたらまた違った雰囲気の映画になっただろうな、と。。。

アザース
トムクルーズが製作に関わって前妻ニコールキッドマンが主演で熱演。ストーリーの視点が面白い。もっと怖いのかと思ってたけどこれなら大丈夫、ちゃんと全部見れました。キッドマンはこのところ作品にも恵まれてノリノリですな。かわいこわい子供が役にぴったりかな。

アメリカンサイコ・American Psycho
80年代のNYウォールストリート、20代後半の「Vice President」の肩書きを持つ金融マンがうじゃうじゃ。その一人の主人公が殺人への狂気へと走る、のか?とにかくブラックユーモアたっぷり、ヒューイルイスの懐かしいヒットがかかったり、馬車馬のように働くことをバカにするイギリスではこの映画大ヒットしています。そしてこのまま時がながれれば、「アメリカンビューティ」の世界に移行するのかな、と思いました。

アメリカンビューティ・American Beauty
ゴールデングローブ賞で「最優秀ドラマ」「最優秀監督」「最優秀脚本」の3つをとり、アカデミー賞へのはずみをつけた感があります。結婚生活が破綻している夫婦、一人娘と彼女の学校の友達、お隣に引っ越してきた家族、不倫相手、と大体の登場人物はこれだけです。それぞれが濃い役者だし、吹きだしてしまう場面も多いけれども、それぞれの素材が生かされて内容の濃いドラマになってます。久しぶりに映画らしい映画が見れて満足、満足。

アンジェラの灰・Angela's Ashes
FrankMcCourtの幼少期の自伝をアランパーカーが映画化。アメリカで夢やぶれ、アイルランドに戻ってきた家族。働いてはお金をお酒に費やしてしまう父、(飲んでいるのはギネス。さすがアイルランド!)、プロテスタントなんかと結婚するからいけないんだと母に小言をいう敬虔なカトリック信者の祖母、幼い弟たちが飢えと貧困で死んでいくのを目の当たりにしながら、自分の夢をアメリカでかなえようとした作者。月食の場面が印象的でした。

生きない
ダンカン脚本・主演、北野組のカメラマンがとった日本映画。借金をたくさんかかえた人達が不慮の事故を装って保険金で借金をかえそうと沖縄にツアーにでかける。しかし、それぞれのメンバーの背景が深く語られる訳でもなく、このテーマだけで1時間40分の話にするにはちょっと無理があるかな。

イギリスから来た男・The Limey
タイトルは「イギリス人」という意味。主演のTerenceStampが非常にいい味をだして好演、その脇を固める俳優も粒ぞろい。敵役にPeterFondaが音楽プロデューサー役で豪邸に住んでいるがぽこっとでたお腹がちょっと哀れ。映画最後の飛行機での場面にでてくる「Ta.」という台詞はイギリス英語スラングで「ありがとう」の意味。それを言うだけでイギリス人だというアイデンティティーがでるのが面白い。

生きる(video)
ロンドンで借りられる黒澤監督のビデオのうちの一つです。役所勤めで定年間近、一人息子の為にやもめ暮らしを続けてきた主人公は感情をあらわにすることもなく淡々と生きてきました。そこに突然のガン宣告。息子にも言わず一人で決心した事とは。見ていて切なくなってきて涙がとまらなかったです。

ヴァージン・スーサイズ・The Virgin Suicides
こちらは巨匠コッポラの娘ソフィアコッポラの初監督作品。撮影のしかたは上手だと思いましたが、音楽の使い方とストーリー展開がやや面白みにかけるかも。見終わるまでの時間が長く感じました。母親役のキャサリンターナーは体型だけでなく、いつもながらのド迫力。

エイリアン4・Alien4(Video)
年末のテレビ映画特集でエイリアン1-3を連続放映していたので、まんまと術にはまって続きが見たくなって借りてきましたが。。。続編のつらさとはいえ、パート2もパート3もそれなりに面白くできてるのに。。

M.I.2
007もスペインで幕をあけたけど、MI2もスペイン好きだったのか。まあ、期待通りというか、これでもかの格闘シーン、美しいヒロイン、カーチェイス、まあ娯楽作品としてはそこそこかな。

エリザベス・Elizabeth
98年公開でしたが、いまだにロングランを続けている作品。思ったよりサスペンス調で楽しめます。ただし、歴史の前知識がないと、映画中に説明がない為訳がわからぬうちに終わってしまう可能性あり。イギリス人から見て、省略している箇所はあっても、かなり歴史に忠実に再現しているという事です。俳優陣これまた豪華です。
■歴史前知識■
在位1509-1547年のヘンリーⅧ世は自分が離婚したいが為にカトリックから絶縁し、イギリス国教会を作る。その為、国内のカトリック修道院を片っ端から取り壊し、弾圧を繰り返した。しかし、ヘンリーⅧ世は世継ぎにめぐまれなかった。最初の妻との娘メアリー一世(在位1553年-1558年)が王位に就くと、カトリックへの回帰を望んで新教徒を弾圧し、ヘンリーⅧ世の2番目の妻との娘であるエリザベスも投獄された。メアリー一世が亡くなると、そのエリザベス(在位1558-1603)が王位に就く事になるが、その頃の状況は、カトリックと新教徒との争い、ヨーロッパ列強諸国との外交、暗殺事件、スコットランドとの不和等、波乱に満ちていた。スペイン、フランス等から政略結婚の話しもあったが、どこにもくみせず、結局エリザベスは未婚のまま一生を終える。このエリザベスの時代にシェイクスピアが活躍する等、イギリスは第一期黄金時代を迎える。

エリンブロコビッチ・Erin Brockovich
大好き!これいい!!「セックスと嘘とビデオテープ」「アウトオブサイト」「TheLimey」の監督さんの、実話を元にした新作です。見終わって思わず拍手してしまった。実は「ジュリアロバーツがでてるからといって避けないで。」という批評のお陰で見に行くことになったのですが、本当に見てよかった。無学と無能は違う、失うものはあっても一生懸命仕事をした者に与えられるご褒美。実話を元にしてあっても非常に映画らしい映画です。確かに、ジュリアロバーツの胸も気になりますが。。

オールアバウトマイマザー・All about my mother
スペインの映画です。題名の通り一人の母親の生き方に焦点があたります。ストーリーもさることながら、部屋のインテリアの色使いなどスペインならではの特徴が随所に見られます。

か行

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ザ・カップ・The cup
チベットからインドに亡命しているお坊さんとそこで一緒に生活しながら僧侶になる為に勉強している若い僧侶達。外界から遮断されているようで、しっかり雑誌やポスターを集めているサッカーが大好きな若い僧侶がワールドカップの試合を見たいが為にてんやわんやします。シンプルなストーリーは実際の話しに影響されており、実は中国のチベット支配、貧困、情報社会など考えようによっては根底のテーマはとても深い物語です。

カラーオブハート・Pleasantville
テレビで大人気の白黒のメロドラマの世界に、現代に生きている姉弟が紛れ込んでしまう。しかもその姉がいまどきの早熟さを数十年前の世界に持ち込んでしまったので、さあ大変。白黒の世界がだんだんとカラーの世界に変化してしまって、理想的な夫婦の間にも亀裂が走り。。。アイデアもストーリーもよく練られていて面白い映画です。

菊次郎の夏
たけしのコメディーは面白くないだろう、と思いながら見たからか、まあまあ楽しめた。井出らっきょ等のくだらないギャグが海外で見ると案外新鮮。音楽は相変わらず非常に素晴らしい。

ギター弾きの恋・Sweet and Lowdown
ウッディアレンの新作でショーンペンが主演。ジャズギタリストの人生を、ウッディアレンを含む数人のコメントをはさみながら描いていきます。見終わってからCDを探しにいきたくなるような音楽と、ちょっと狂気がはいった役柄を演じるにはぴったりのショーンペン。本当に彼は上手な俳優さんだと思います。

グラディエーター・Gladiator
2世紀の終わりのローマ帝国、共和制に戻すかどうかで権力者争いが起こる中、本当は後継者にと託されたスペイン人軍人が陰謀に巻き込まれていく話です。戦闘シーンなどは非常に迫力があってローマのコロシアムなども上手にイメージされていますが、ヨーロッパ大陸の話なのに皆が英語を話しているのは、中国の歴史上の人物が日本語を話しているようで、しょうがないとは思うけれどもちょっとひっかかります。

グリーンマイル・The Green Mile
スティーブンキング原作、「ショーシャンクの空に」をつくった監督コンビが再び刑務所内を舞台に、病気治癒能力のある黒人死刑囚と看守達のストーリーを作った。奇跡、最後の審判、癒し、などキリスト教が根底にある一種のおとぎ話。看守役の俳優達は皆役にぴったり合っていて上手。それに負けず劣らないねずみ(!)がまた熱演。でもこれで3時間はちょっと長いか?太って二重あごのトムハンクスが主演。

恋するシェイクスピア・Shakespeare in Love
邦題は「恋におちたシェイクスピア」らしいけど、原題そのままでも全く問題ないと思うのですが。。ありそでなさそなストーリー展開、はらはらどきどき、泣いたり笑ったりしたりもして、これぞ映画の真骨頂と思わせる楽しい映画です。(脚本が上手なのに、英語力のなさから最後ちょっと理解できなかった箇所あり。ちっ。。最後のオチ教えて下さい。)アカデミー賞に13部門ノミネートされてますが、どれくらいとれるでしょう。主演女優パルトロー(ブラピの元彼女)は、アメリカ人ながら「完璧なブリテッィッシュアクセント!」とTVレポーターに絶賛されてました。できたら映画を見る前にシェイクスピアの「12夜」の知識(ビデオにもなってます)があると下準備完璧。

ことの終わり・The end of the affair
予告を見ているととてもドラマティックでサスペンス調の感じがしていたのですが、うーん、思った以上に宗教色の強い映画だった。かなり女性的な映画だと思うので、男性諸氏にはつまらないと思う人が多いのでは?

さ行

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サイダーハウスルール・The Cider House Rules
今のところ今年一番の映画。マイケルケインは助演男優賞でオスカーをとるべくしてとったおいしい役柄だし、りんご畑や海などの景色がとても綺麗。原作は「ホテルニューハンプシャー」のジョンアービング(脚本も担当しオスカー受賞)、監督は「ギルバートグレイプ」のラッセハルストレム。お勧めの映画です。

猿の惑星・Planet of the Apes
そりゃあやっぱりティム・バートンでしょう。この監督さんが好きなひとは好きでしょう、この映画。元オリンピックのアスリートがでてたり、すごく美人女優がお猿さんになってたり、主人公の男優はぱっとしなかったりだけど、とりあえず抑えときました。

地獄の黙示録完全版
実は映画館で見るのは初めて。有名なワーグナーのシーンを大画面で見れただけでも価値があったな。結末も違うし初めてのシーンも追加されてました。大変満足いたしました。

七人の侍
「黒澤週間」で上映された為に再見。そんなに大きくない映画館は満員だった。ちょっと画面が小さかったのが残念だったが、やはり見ごたえのある作品。もう「7人の侍」の誰もこの世にいないのかと思うとさみしいな。これ以上この映画について語る必要はないだろう。

シックスセンス・The sixth sense
死んだ人の霊が見えてしまう少年と彼を診断する精神科医との物語。ホラーモノは嫌いなのですが、これはストーリーの筋がきちんとしているので思ったより楽しめました。でもブルースウィルスが精神科医という設定がどうもね。。。

ジュラシックパーク3・Jurasic Park III
「まだやるか」と感じるか、「またやってくれるか」と感じるかは、結局のところ恐竜そのものへの思い入れの差なのでしょう。これまでのスピルバーグに代わって、「ジュマンジ」や「遠い空の向こうに」のジョー・ジョンストンが新しい監督になった影響で、すっかり肩の力の抜けた軽く楽しめる小品になったというところでしょう。「遠い空の向こうに」のロケットに続いて、今回は翼竜プテラノドンが大活躍。ほんとに飛ぶのが好きな監督さんなのですね。

スター・ウォーズエピソード1ファントム・メナス・Star Wars Episode 1
ロンドンは99年7月15日(木)に一般公開、その初日の初回午前9時30分、地元の映画館だからか、この街の人は朝が苦手なのか、30人程しか席がうまっていませんでした。奥行き45度くらいにテロップが流れていく今までと全く同じ始まり方にあの音楽、これだけでうきうきしてしまう。久しぶりにC3POとR2D2を見ては喜んで、砂漠に宇宙船、人間やらは虫類系の店主やらがごちゃ混ぜなのに違和感を感じないどころか、なんだかお祭りみたいでわくわくしたり、それだけで楽しい数時間でした。

ストレイトストーリー・The Straight Story
もしもデビットリンチという監督の作品が嫌いだったら、今回はそれだけは忘れて見て欲しい作品。実話に基づくとてもゆっくりしたロードムービーです。つい最近黒澤監督の「生きる」を見たばかりですが、この作品は「生きる」と同じテーマを持った現代アメリカ版と言えるかもしれません。回想シーンやイメージシーンは全くなく、俳優の口から語られる言葉とアメリカの広大な農地を背景に物語は進んでいきます。私が見たときは号泣して泣き止められない男性がいました。

スリーピーホロウ・Sleepy Hollow
ティムバートン監督ジョニーデップ主演の映画と聞いて、これはタイプではないかと思ってしまった。ホラーやオカルトっぽいものは苦手だけど、結局見てみたら案外きちんとした娯楽作品になっていました。しかし、ジョニーデップって本当に演技の幅が広い!

千と千尋の神隠し
久しぶりに大笑いしゃちゃった。表情がすごく生き生きしていて、大げさに大きな顔の魔法使いがやたらにカントリーなおうちに住んでいたり、荒唐無稽なお話しなんだけど単純に楽しめます。よくこんなお話しおもいつくなー。またそのストーリーを何倍にも膨らませるキャラがうまいです。

た行

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タクシー・Taxi
リュックベンソンプロデュースのフランス映画です。日本ではとっくに公開なのにイギリスではやっと今ごろ公開になりました。1時間30分弱という短さを全く感じさせない内容満点のストーリーとおち、やはり映画は長いからいいというものではありません。ハリウッドの見てすっきりアクション映画がフランス人の手にかかるとこういう風にばけるのですね。とにかく楽しい!

チキンラン・Chicken Run
ディズニー映画とは違ったアニメが楽しめます。話しの山場で場内にいた子供がひときわ大きい声で「YES!!!」と声援を送っていたのが、うんうん、わかるなあ。

ドーベルマン・Dobermann
フランス映画で、日本では98年に既に公開されていますが、なぜかロンドンでは99年初頭の公開。いきまくった銀行強盗の主役ももちろんいいのですが、相手役のきれまくってる警察官がとにかく良い。この対決がなんだか妙にパワーがあって興奮してしまいました。主人公のGFが聾唖者というのもちょっと変わった設定です。日本のコミックを実写化したようなストーリーですが、とにかく映像がかっこいい。タランティーノとは違った風味のバイオレンスが楽しめます。

トーマスクラウンアフェアー・The Thomas Crown Affair
全く話の筋も批評も知らずに見にいってとても楽しんでこれました。スティーブマックイーンの「華麗なる賭け」のリメイク版という事です。46歳元モデルのヒロインの洋服の着こなし(セリーヌ)、やり手実業家の山の頂上のセカンドハウス、趣味の船遊び、全てスタイリッシュで、伏線のはりかたもストーリーのテンポのよさとマッチしています。

トイストーリー2・Toystory 2
はっきり言ってトイストーリ1より数倍も良かった!どきどきはらはらのストーリーもいいし、テンポ良く進んでいくのでまったく飽きることがありません。大人が楽しめるアニメです。とにかく楽しい!おもちゃは大切にしよう!!

な行

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ノッティングヒルの恋人・Notting Hill
ジュリアロバーツとヒューグラント主演のいかにもハリウッド的なロマンティックコメディー。ロケーションにリッツホテル、ハムステッドケンウッドハウス、ノッティングヒル等のロンドンの名所が散りばめられていて、登場人物もシティ勤めの金融マン、アーティストくずれの同居人等、いかにもロンドンにいそうなキャラクターで笑えます。ストーリーはいかにもありがちな話しですが、知っている場所が映画にでてくるのを見てるだけでもなんだか楽しいものです。

は行

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バッファロー66・Buffaro 66 (Video)
公開中から気になっていたのに見過ごしていてやっとビデオで見れました。話の設定も不思議ながら、ショットの取り方もちょっと変わっていて面白いです。主人公の赤いブーツがやたらと似合うのと、ヒロインのむちっとした体が印象的です。最後のホットチョコレートを買いに行くシーンは、恋が始まったばかりのうきうきした心情が伝わってきて共感がもてます。

ハルマゲドン・Armagedon(Video)
レンタル開始になったのでさっそく借りてきました。結末も知っていたし、この手のハリウッド映画なら、とたかをくくって英語がわかる、わからない全く無視でだらだら見ました。松田聖子が「I want to go shopping!!」とイエローキャブの中で叫んでましたが、そのタクシーの運転手の方が松田聖子より画面登場がよっぽど長かった。

バグスライフ・A Bug's Life
ディズニーの新作です。おもしろい!楽しい!笑える!ストーリーは明快単純、大人も子供も一緒に楽しめるし、CGも見事だし、最後の最後タイトルが出てきてからおまけのNG集なんてのもついてて、(なので早めに映画館を出ない事です)かなりお茶目です。トイストーリーより絶対いいです。1時間半があまりにあっという間に過ぎます。トイストーリーの続編を作るくらいなら、バクズライフの続編に力を注いで下さい、ディズニーさん。

ビーチ・TheBeach
トレインスポッティングは好きな映画の一つなので、その監督さんの作品ということでは期待してましたが、ディカプリオ主演だしかなりハリウッド的な映画になってしまった。話の後半の変化は唐突すぎるし、エンディングも良くない。タイの綺麗なビーチがあれでは勿体ないぞ。

ひかりのまち・Wonderland
99年カンヌ映画祭出品作品のブリティッシュ映画。「ノッティングヒル」で車椅子のお姉さん役が主演です。シングルでBFとの出会いを探す彼女、親戚の一人息子を抱えたバツイチの女性、臨月で陣痛が始まるころに旦那さんと大喧嘩してしまった女性、の3人が軸になって、ロンドンを舞台にいかにもありがちなロンドンでの普通の人々の普通の生活が描かれます。これを見たイギリス人は「depressing」と感想をもらしていたけど、私から見ると良くも悪くも、いかにもロンドンの生活、という感じがしました。脚本家がフランス人の女性だからか、女性の視点から撮られた映画です。

ビューテフルライフ・Life is Beautiful
99年度アカデミー賞主演男優賞を獲得した作品。強制収容所を背景にした父親と息子の物語です。きっと男性の方が感じることが多いのでは?多少のあざとさは気になりますが、笑いながら泣いてしまう良い映画です。

ブロウ・Blow
大好きなジョニー・デップにいまやハリウッドにのし上がったペネロペ・クルスが共演。といってもペネロペはお話し途中からの出演で、なまりの英語が強烈。実話に基づいたお話しだけど、父息子の男同士の関係が切ないな。

ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ・Hilary&Jackie
皆がいいと言うので見てみたらほんとに良かった。イギリスの有名なチェリストとその姉、家族の実話に基づいてます。映画を見た後に、本で彼女達の写真を見たら、演技していた俳優さん達と結構似ていてまたびっくり。「シャイン」でもそうですが、本当の天才の神経って、やっぱりほんとに細いんだろうな。。と凡人は思いました。重い話題を丁寧に、深刻に描いているけれども、映画の長さを感じさせない魅力があります。これこそイギリス映画だという人が多いです。しかし、イギリスには地味で上手な俳優が多いと感服します。

ファイトクラブ・Fight Club
非常に好き嫌いの分かれる映画。映像の取り方は「セブン」より洗練されたかもしれない。ブラッドピットは役そのものと思えるくらいはまり役で、サイケなシャツや赤い皮ジャンがこれほど似合う俳優とは思わなかった。

ブリジットジョーンズの日記・BRIDGET JONES'S DIAARY
人気のある翻訳本の映画版。レニー・ゼルウィガーが体重増やしてむちむちブリジットを好演してます。一生を共にするパートナーを探して奮闘努力。そのストレートな物言いも彼女みたいな性格だと憎めないし、とってもかわいいです。でも本の方が面白かったな、やっぱり。

僕と空と麦畑・Ratcatcher
70年代のグラスゴー、ゴミ収集ストライキの為、貧困層が住むアパート一帯はたくさんのねずみが徘徊し、収集されないでたまる一方のゴミは動物の死体も含め腐乱がひどい状態。そこに両親と姉妹と一緒に暮らす12歳の少年が主人公。多感な彼から見たまわりの住人、貧困、いじめの現実と、草原の中に建築される新築の真っ白な家への夢がせつなく描かれています。しかし、グラスゴー訛りはドイツ語を聞いてるようで難しかった。。(映画見た後、こちらもアパートでひさしぶりにねずみともご対面!なんてこった。)

ま行

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マグノリア・Magnolia
うーん、面白かったけど、ちょっと長いか?音楽は良かったけど、ラストのあのシーンは??でも確かなことは、「EyesWideShut」のトムクルーズよりは好きだった事。前半ちょっとだらだらするけど、最後のあのシーンにはびっくりさせられる。うーん、うーん、好き嫌い分かれる映画かな。

マトリックス・The Matrix
いわゆるハリウッドのアクションに、仏映画の「ドーベルマン」のカッコ良さを加えて、SFと「北斗の拳」で割るとこういう映画になるのかな。最近の監督さんは日本の「漫画」に影響受けてる人が多いと思います。戦うシーンでもついげらげら笑えるので、ビデオではなくて映画館の大きなスクリーンで見ればストレス解消!

マルコビッチの穴・Being John Malkovich
予告見たときからこれは気になってた。ポスター見てもやっぱり気になってた。ようやく見れてもうすっきり。キャメロンディアスがああいう役もできるのかとちょっとびっくりしました。外見可愛いお嬢さんだけで売っているのかと思いきや、今後が楽しみです。「マーズアタック」で笑える人なら、きっとこの映画もお好きなのでは?

ムーランルージュ・MOULIN ROUGE
予告を見るだけで大体のストーリーはわかるのだけど、音楽使いがここまでとは!たのしかったぁ。ライクアバージンやロクサーヌがまざってくる恋愛ミュージカル映画?最初のムーランルージュでの踊りと音楽のリミックスは格好いいし、何千曲の曲から上手く台詞だけをつないでるところとか手がかかってます。隣に座ったのおじさんは最後号泣してた。女に泣かされた経験でもあるのかな?

メリーに首ったけ・Something about Mary
キャメロンディアス主演のコメディーですが、ちょっとやりすぎのシーンが多い。キャメロンディアスが可愛い!と思える人なら見てるだけでも楽しいのかも。昔の格好良さはどこにいってしまったんだ、マットディロン、見てるのがつらい。

モンスターズインク
あー、楽しかった!もうストーリーの展開とか、涙もろいモンスターとか、おちゃらけ野郎がいたりとか、定型にはまってる映画で楽しいです。ヒットするのは当然か。

や行

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ユーガットメール・You've got mail
トムハンクスがあまりにもみにくい。役柄の為にわざと太ったのだろうか。。首筋の線から目が離れなかった。映画の中味も予想通りといえばあまりにも予想通り。面白くない事はないのですが、これで2時間以上というのはちょっと長すぎる。おしゃれな映画にするのであれば、音楽をもっとストーリーにマッチしたものにしてほしかった。後半の筋が安易すぎて、メグライアンがただのおばかさんに見えてしまったのがさみしい。メグライアンは「フレンチキス」の方が百倍キュートだと思います。


ら行

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リトルヴォイス・Little Voice
同名のミュージカルから映画化された。主演の女優さんは舞台をつとめた同じ女優さんで、映画の中の歌唱場面も彼女のパフォーマンスそのままなのだそうです。しかし見た目は年齢不詳。この映画はグリコのようなもので、一粒で2度おいしいのです。というのは一度皆がハッピーエンドで終わりそうな盛り上がりを見せます。ここまでがいかにもハリウッド的な雰囲気。でも結末がちょっとひねくれてるところは、いかにもイギリス的。という事で、これを見ればアメリカ映画も楽しめるし、イギリス映画も楽しめるようになっているのです。

リリィ・シュシュのすべて
岩井俊二監督の新作。見ていて三半規管がやられる気持ち悪さがありました。ちょっと話も長い。だけどこの人が撮る映像は好きだし、選ぶ俳優さんのカラーも好き。弱者への様々な形での暴力がこれでもかと綴られていて、好き嫌いが分かれる映画かも。

わ行

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ワールド・イズ・ノット・イナフ・The world is not enough
「トーマスクラウンアフェアー」を見てからすっかりご贔屓のピアースブロスナン主演007の最新作です。なにせ敵役がソフィーマルソーで彼女の可愛らしさ、色っぽい目元を見ているだけでも得した気分。ストーリーの冒頭シーン20分程は見ているだけでロンドン観光もできるくらいで、テムズ川や新しいミレニアムドームを背景に相変わらずド派手な痛快シーンです。

ワンダフルライフ・Afterlife
邦題は「ワンダフルライフ」という是枝監督の日本映画です。ロンドンで3週間だけ単館上映され、タイムアウト誌の批評家ランキングで見事トップに輝きました。話の設定が上手で、見終わった後に「あなたの今までの人生の中で一番、幸せで記憶に残っている瞬間は?」と聞きたくなります。あなたならどんな瞬間を選びますか?

あびだよりについて

このブログには過去の思い出から現在の猫たちとの生活までが保存されています。London Storyは1998年から2000年までの在英時代の記憶のかけら、Catsにはブログを始める前の記憶のかけら、そして2004年から始めたあびだよりには現在一緒に暮らしている猫たちの様子をアップしてます。

以前使っていたブログツールがサービス終了したこともあり、MTに移行する以前に頂いたコメントが復活できなくなってしまいました。これまでコメント下さった方、申し訳ありません。ぺこり。

ゆっくりペースの更新ですが、たまに覗きに来て下さると管理人は喜びます。多分、猫たちも。

About Aby Family

3匹のアビシニアンファミリ

  • 2001年7月30日生まれ親父。2010年5月21日虹の橋。      
  • 2005年1月10日生まれ奥さん。
  • 2006年4月26日生まれ第3女子。


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